燃える瞬間 ハイビスカスパワー



台風が本土に上陸しますね。風もさることながら、雨は地盤を崩すので大変危険です。
対策を、入念に整えて下さい(食糧・雨戸の隙間・懐中電灯等)。
台風前の片付けや、通過後の破損物の修繕で 頭を抱えることが、あまりに多く 私達にはありますから、決して人ごとではありません。
唯一、本土上陸の台風は スピードがあるので数日の辛抱です(ファイト)。
9月は 一番台風の多い沖縄ですから 予想図を見ながら ハテナ?
毎年 台風の進路が 定まらなくなるようです。
自然の力には 人間は無力に等しいと いつも思う 台風です。
さて避暑地の沖縄は 青空が広がっています。
でもね。台風の威力は 遠く離れた海に 変化を伝えてきています。
暗雲が立ち込めたら 少し冷静に ハイビスカスのように、情熱を持ちながら 頭を冷やしましょう。
血を下げて 一休み。
それにしても 嵐にも 雨にも 決して挫けず、必ず咲く 笑顔の花。
情熱の強いアカ ハイビスカスの生命力に 励まされます。
島に咲くハイビスカスビーム
ありがとう!

渡嘉敷ラーメンにしようか?海鮮塩焼きそばにしようか?



リーフイン国吉の人気ランチメニュー
●1番は やっぱり“沖縄そば”です。
●2番が 海の香りいっぱいの “とかしきラーメン”
●3番が “タコライス”
●4番が“海鮮塩焼きそば”
●続く、“焼きオニギリ”
●牛丼
時々顔を出す、国吉オリジナル・発酵カレー
海はお腹が とってもすきます。
たんとたんと、召し上がって下さいね。

夏の折り返し



ギョ!台風17号がグイーンとカーブして、南西部に向うかも…。
今夏、離島は悲惨でした。
台風ばかり。7月も8月も月の半分は 船が欠航しなくちゃならなくて、次々キャンセル電話が(一時ネット環境もダウンして) 今もってTV電波も悪く…。
個人経営の観光業務は、瀕死の事態でしたが、皆暑さにもめげず一心不乱に 夏休みを乗り越えました。
折角楽しみにして待って下さった皆様に、台風の登場には、渡嘉敷中 心苦しいばかりです。
が、びっくりフェリークルーズ。
9月というのに、日帰りの方々でいっぱいです。
いいのか悪いのか。とにかく島を見に来て下さっています。
美しい夕日、天の川や流れ星。島のゆったりした時間を駆け足で走り過ぎる姿に、複雑です。
さて赤トンボが、姿を見せるようになりました。
気温は 31゜まだまだ夏の折り返し点に、 トンボ(-o-;)
秋のトンボで ありますように…

ホロロン。ハート焦がすゴールデンタイム。



今日の渡嘉敷島 気温 30゜夏の中盤です。
モクモクの高い入道雲に夏の元気を 浴びた 数時間後 19時
綺麗なパステルブルーに、淡いピンクの空
日暮れの この時間
小一時間 ゴールデンタイムです。
どこか切なく ハートがキュ〜ンと 鳴るのです。
空に酔いしれながら 極上の色を浴びて
ホロロン

千夜一夜。幸せ伝言



恋愛迷走時代です。近頃ご相談を、お受けすることが時々あります(経験の少ない私が図々しくf^_^;)。
人口が一極集中している東京が、出生率は全国最下位という、残念な現状です。
さて、これまで何人の異性と すれ違っているでしょうか。
物と情報が溢れて、自分へのご褒美も 選りどり見どり 何でもチョイスできる時代になりました。
次々バージョンアップする様々な物に、自分の生活レベルが 一緒に上昇している気分になりませんか。
そもそも、そこが落とし穴。逆光する底無し沼かもしれません。
人との関係も同じです。
美意識も男女隔たりなく広がって 社会へ投影してきました。
等身大の鏡で、真の姿が見れなくなってしまう、盲点が潜んでいます。
願望だけが 育っていく側面があるようです。
大切な人と出会っているのに、優しくできない…。
自分中心の時間が行動を支配して、相手に費やすことが面倒くさくなったり
恋愛が疎わしい負担になって、他人に責任を持つ結婚が重荷になってしまうようです。
それでも 1人1人は、心の奥でパートナーを待っている『待ち人』です。
知ったか振りで申し訳ありません。都会化した恋愛観を、私視点で述べさせて頂いてますが
人生は、なんびとにも平等です。
それぞれ悩みを抱えて、笑ったり泣いたり 紆余曲折。喜びより辛いことの方が 多いものです。
悩みを持つのは、脳をもつ高等動物、人間の宿命ですね。
平等といっても 生まれた家庭や 経済環境をいうものではありません。
指を握りしめた時、反り返って曲がる訳はなく、内側にしか丸まりません。 
日本人は きちんと自分の寸法を理解して、置かれた環境を大切に温め、 分に合った幸せに感謝してきました。
人に配慮したり、謙虚さを自然体にしている美しさ。それが優しいと言われる日本人の姿です。
最近は欧米化? 命を軽視する事件が あまりに続いています(どうなってしまったの)。
消費していくだけの贅沢で、心は満ち足りたでしょうか。
難しくなりましたね。古今の恋愛事情。
人を『想い』恋が整頓すると、行動まで美しくなるんですよ。これって素敵な魔法でしょ。
人生で何よりもの力。家庭をもち、活き活き愛情を育むこと。そこから真に日本の骨格が建ち、前進するものですよね。
経済力の不平等さは 世界中に有って当然。羨やんだところで、何も生まれません。
自分の位置、存在適任の場所があることに、感謝しているでしょうか。 
小さな自分を直視して、小さな隣人に歩み寄ると、神様が素敵なプレゼントくれるかもしれません。
フリーターになってもならなくても、きつい労働を諸外国の人に頼っていたら、日本の未来は 倒れていきます。
どんな仕事にも、誇りを持って生きていますか? 胸を張りましょう。
見栄を張った人の実情は 実に苦悩が多いんです。
世の中の苦境に開き直らず 心は錦(ニシキ)古いね。
心から笑える自分になっていきましょうよ。
気付いたら、人生はバラ色でしょ。
巡り会えてる その人を大切に…

自然界の癒やしファミリー夏休み



ファミリー旅行は お子様はもとより、お母様の食事支度をエンジョイして頂いて、思いっきり リラックスする 貴重な時間です。
海のブルーは 何よりの癒やし色
のんびり 全てをケラマ色に染めて下さい。

沖縄のお盆事情



昨夜 23時お盆最終日、皆が集まるとワッサワッサ(スタッフ皆、沖縄のお盆を体験)ウサンデーをすると、いよいよ暗いマックスに入りました。
黒の平べったいお線香(ヒラウコー)は沖縄独自の物です。それを15本(12支、天・地・海)をたてると 皆で御先祖様と 最後のお別れです。
お線香が消えてから、ボールにお茶・お酒・お供え物の一部を入れて、ウチカビ(あの世のお金)を燃やします(御先祖に豊かな暮らしをしてもらいたいので)これは何処の家も同じ現象
ゴホゴホ煙りを浴びて、外へ出ます。
西の方角に向って ボールの中身を出し
『マタン、ヤータンメンソーチクミソーリ』(また来年いらして下さい)
ウークイ(お見送り)ができました。
た〜くさん 片付けをして バタンQ。
国吉は昔3兄弟。子孫がいるのは家だけです。
家のお祖父ちゃんが建てた 小さな屋敷が点々とあるので 、淋しくならないように  お食事・おやつ・お供え物を クミさんと2人で3ヶ所巡りしています。(汗ビショ。でも食いしん坊だから痩せない┐(-。-;)┌)
中学時に文通仲間だった首里の友人が多いのですが、20年前頃から あの首里では 行事が変化してきています。
那覇の友人も お重箱は注目して、おかずは家族の好物だけを並べる、最近ではお盆でも次男三男になると 実家に戻らず、仕事をしていたり、2泊の旅行に出る人もいます。
沖縄でも全国と同じ、地方の風習形態は、都心部から 様変わりしてきました。
理由の1つは、 県外と同様に 生活がせわしなくなったこと
1つは、昔 お盆のお供え物が 待ちに待った御馳走であったのに、今では食が贅沢になったこと
また1つは、県外からのお嫁さんが 圧倒的に増えたこと
近年、沖縄でも 冠婚葬祭がない限り、親戚縁者が顔を合わさない 何かと気ぜわしい時代になりました。
渡嘉敷島では 風習通り執り行っていますが、子供が里帰りせずに お婆さんだけでお盆をする 家も増えていて、将来 お嫁さんが どのように 捉えていくかは 何とも言えません。
私はお刺身とチョコとメロンにシュークリームでしょ…やっぱり、あの世でも 食いしん坊だわ。
σ(^^)

夏と秋の サンドイッチ



今日の渡嘉敷島 気温30゜〜28゜
先一週間 太陽と雨マーク(あまり当たりませんが)です。
これって 日差しが程良く 火照ったカラダを、柔らかい天然シャワーが 潤いをくれるって訳です。
夏休みが、駆け足で過ぎていき、一段落。
大人のビーチが かえってきましたよ〜。
ヨーロッパから 今月も『ただいま〜!』とお友達を連れて遊びに来てくれました(写メ右のCLAUDIAさん)
空には、秋を告げる 赤トンボが 飛び始めました(嵐ではありません)
一歩ずつ 渡嘉敷島も涼しくなっていきます。
今年は早々 台風が続いたで 夏の名残り、暦の上での 秋は、 のびやかな 大人の姿が はえる9月になります。

沖縄のお盆最大行事中日



旧暦で行事を捲る 沖縄のお盆、今日は2日目の中日です。
初日のウンケー(祖先の霊をお迎え)して、お粥を炊きました。
明日までの3日間、天国から 御先祖様が次々 家に戻ってきて 大賑わいです。
都会とは 全く違う 誰もが顔見知りの 島暮らしです。
嘗て 30人40人といた青年会も すっかり成人になって、今や家庭を持ち 声援側になりました。
島でも人口減になって、今日では 県外から来て頑張っている 20代の若者が エイサーに加わっています。
リーフイン国吉から 晴大さんを筆頭(まだ独身だから)に、文郎君、卓巨君、タカノリ君の4人が 参加して仕事とエイサーに、体力的にも本当頑張っています。
さて、このエイサーは御先祖様をお迎えする念仏踊りとして 沖縄に誕生しました。
道ジュネーは各家々を練り歩く あの世のお迎えの踊りです。
明日はウークイ(お見送りの日)さぁ、お供え物の準備をしなくちゃ。
若者と呼ぶギリギリの年代もそうですが、毎年1つ年をとりますから頑張らねばネバ アゲイン。