HOME > 渡嘉敷島の気候と年間イベント

渡嘉敷島の気候
渡嘉敷島は亜熱帯性気候で、まわりの暖かい海に囲まれているおかげで、1年を通して温暖で、温度差もあまりない過ごしやすい島です。渡嘉敷島では一年中ダイビングをお楽しみいただけます。夏の7月〜9月は最もたくさんのお客様が訪れるハイシーズンですが、その前後の5月、6月、10月、11月は日差しもまだそれほど厳しくなく、日焼けを気にされる方、島時間をのんびり楽しみたい方にはベストシーズンではないでしょうか。
水着で海に入れる時期が年間の半分以上もあるので、お客様が求めるスタイルに合わせて、ご旅行時期をお選びいただけると良いかもしれません。また冬場は、声も出ないほど美しく光り輝く満点の星空が待っています。
ぜひあなたにとってのベストシーズンを見つけてください!
渡嘉敷島の気候
※水温は6月後半から一気に上がって28度 になります。  ※平均気温は統計期間2009年、2010年、2011年の3年間の統計。気象庁のデータより積算。
年間イベント
トリムマラソンとは、事前に自己申告したタイムと実際に走ったタイムが近いランナーが勝つという誰にも優勝のチャンスがあるマラソン大会です。子供からお年寄りまでが参加して催されます。
駅伝大会は1チーム5人ずつで健脚を競います。
村出身の成人者や村内在住の成人者を招いての式典、及び祝賀会を全村民が参加して催されます。
若者が成人した喜びを、島が1つとなって自分の身内のように喜ぶ島のあたたかい絆です。島のあたたかい絆です。
「あなたの健脚はとかしき島に勝てるか!」をキャッチフレーズに自然豊かで風光明媚な景観のなか、山あり谷ありの起伏に富んだコースにトライし走破する喜びを体感するため、全国からランナーが南の島に集結します。

3kmトリム、5km、10km、一周(ハーフ:21.0975km)の4つの部があります。
村役場に申し込めば参加自由です。

大会終了後は、魚汁や沖縄そば、郷土の珍品がふるまわれたり、記念Tシャツが配られたり、エイサーやケラマ太鼓による歓迎の余興が行われたりと、親睦会が開かれます。
7回目を迎えた2012年は、777人の参加者で盛り上がりました。
海の神様を奉る海神宮で、島民の生活に豊かな恵みを与えてくれたことに感謝し、航海の安全を祈願する祭祀です。
旧暦の3月26日に、港のイビガナシー(神社)で、漁師やダイビングショップの人たちが海の安全を祈願します。
毎年旧暦3月3日に行われていて、ハナレ島(無人島)で潮干狩りが楽しめるイベントです!この日だけ行き来するハナレ島までの無料の渡し舟に乗って、潮干狩りを楽しもう!
ハーリーとは爬龍船(はりゅうせん)競争のことで豊漁と安全祈願を願う伝統行事です。中国では紀元前から行われていた、とても歴史の古い行事で、14世紀に中国に留学した学生が現地で見た爬龍船競漕にならったのが最初だと言われています。
渡嘉敷島では旧暦の3月4日に字渡嘉敷(村体育協会主催)で行われるハーリーと、旧暦の5月4日に字(阿波連区主催)で行われるハーリーの2回あります。
サバニ(沖縄の漁船)を大きくしたようなハーリー船に漕ぎ手10人、舵とり1人が乗り込んで、エイクーをつかい一糸乱れぬかいさばきの競漕は迫力満点!
島の人たちと一緒に豊漁&安全祈願を一緒に祝って盛り上がろう!!
浜下りとは女性のまつりで、本土で言うところのひな祭りです。
字(あざ)渡嘉敷の浜下りは、毎年、旧暦の3月3日に執り行われます。

渡嘉敷の浜下りは、渡嘉敷港に住民が集い、ご馳走を持ち寄って宴会を張り、同日、渡嘉敷村体育協会主催の爬竜船競漕(ハ−リ−)が行われます。阿波連の浜下りは、阿波連ビーチの向いにある小島・「ハナリ島」に船で渡り、住民こぞってご馳走を持ち合い、宴会を張ります。
まっしろな砂浜が800mもつづくロングビーチで「海の安全」を祈願する島の「海開き」です。

第11管区海上保安庁のヘリコプターによる大迫力の救助活動実演(海猿そのもの!)、ビール早飲み競争、砂中宝探し、無料遊覧船体験、浜辺の綱引き、同志会によるケラマ太鼓、空手演武、青年会のエイサーなどイベントが続き、一般の方もカチャーシで盛り上がります!
旧暦5月4日はユッカヌヒー、ハーリーの日です。ハーリーは海の恵みに感謝し、豊作と漁業の安全を願う行事です。銅鑼(どら)を鳴らす船頭に合わせてハーリーを漕ぐ勇壮な青年の姿は、いにしえから続く光景です。長い歴史を持つ阿波連集落のハーリーは、子供たちもシーカヤック競争などに参加して、なごやかな雰囲気で行われます。ハーリーが終わると沖縄の梅雨明けと言われます。パーランクーや指笛が鳴り響くにぎやかな行事です。
旧暦6月25日カシチー豊穣感謝の日に行われます。
一期作で収穫された稲わらを持ち寄り、区民総出で東西に別れて朝から綱をない、縒りあわせて大綱を作りその日のうちに曵くのが古くからの習わしです。

東が勝つと無病息災、豊漁と言われ、西が勝てば五穀豊穣、豊作と言われ、どちらが勝っても渡嘉敷島の豊かな恵みに感謝する日です。

「サーサー!サーサー!」という掛け声とともに綱引きが始まります。終わると東西の旗が高々と大空に跳ね上がり、エイサーも景気をつけ最後は民謡が奏でられ、西も東も関係なく、路上で座り込んでの楽しい飲み会に変わります。
2日間行われ、夜はどちらも花火があがります。
小学生の三線、同志会のケラマ太鼓、空手演舞、青年会のエイサー、琉球古典芸能、フラダンス、レーザーショーも繰り広げられます
沖縄では、旧暦の7月7日だけ、年に1回一門の共同墓が開けられ、お掃除が許されます。御先祖様に「もうすぐお盆ですよ」と報告するとても忙しい日です。

笹に短冊を飾ることはありませんが、水平線まで広がる夜空にはまばゆい光の帯「天の川」が輝きます。渡嘉敷の勇壮な山々が街の灯りを遮るので、きらめく星の瞬きもくっきり。宇宙は大きな海のよう。
天然の宝石箱を想わせるロマンティックな星降る夜を過ごせます。
ご先祖様を「ウンケー」の日にお迎えし「ウークイ」の日にお見送りします。
重箱にお煮しめを作ったり、サーターアンダギーやお餅、たくさんの果物、故人の好物など、ごちそうをたくさん作ります。祖先の人数分、食事やおやつを用意するため、各家庭のお母さんが脇目もふらずお供えに追われる3日間です。

青年会では、2日目に道ジュネーを開催します。道ジュネーとは、芸能や祭りでの集落の路地を練り歩く行列のことです。
渡嘉敷島の田んぼで泥だらけになって体を動かすことが理屈抜きで楽しい、わいわい・キャーキャー、歓声が絶え間ない田んぼの「運動会」です。幼稚園児から大人まで、とびこみ参加OKのイベントです。

親子そり、宝探し、走り競争、2人三脚、つなひき、リレーなどうーまっくー(腕白小僧)の昔に戻してくれるイベントです。
名月が楽しめる中秋の日あたりに行われます。売っているのは飲み物だけで、青年会が月見団子などを含め宴の準備をしてくれます。
三線や唄声、慶良間太鼓など、村の小さな手作りの余興が宴を盛り上げます。お月様を眺めながら
『島』の暖かさや力強さを感じて秋の夜長をのんびり、まったり過ごせるイベントです。
サンタコスチュームで潜るインストラクターと共に冬にしか出逢えないお魚たちと戯れてみませんか?
海の中で幻想的なクリスマスが過ごせると人気のためお早目の予約をお待ちしております。
花
  • 1月上旬〜1月いっぱい
    桜の季節です
    桜
  • 2月中旬〜4月上旬
    ケラマつつじが楽しめます
    ケラマつつじ
  • 3月上旬〜4月いっぱい
    鉄砲ゆりが綺麗に咲きます
    鉄砲ゆり

  • 9月〜10月
    心を和ませてくれる『日日草』!
    道端をこんなにも美しくしています
    日日草
  • 一年中
    ハイビスカスは一年中楽しめます
    ハイビスカス
  •  
魚
  • 1月〜3月いっぱい
    くじらが見られます
    くじら
  • 1月〜4月
    くぶしみ(大きな紋甲イカ)に会えます。
    産卵に遭遇するチャンスもあります!
    くぶしみ(大きな紋甲イカ)
  • 1月〜5月
    うみうし
    (台風が来ると飛ばされてしまいます)
    うみうし

  • 4月〜10月
    カメの産卵時期です
    カメの産卵時期
  • 5月〜6月
    サンゴの産卵がスタート!
    6月の満月の夜は 高い確率で見られます。
    サンゴの産卵時期
  • 7月
    魚が多く見られる時期です。
    魚がたくさん見られます

  • 9月〜10月
    きびなごの群れが見られます!
    稚魚と成魚の混合がでてきます!
    きびなごの群れ
  • 年中見られます
    カメは年中見られます
    カメ
  •  
  • 渡嘉敷島へのアクセス
  • Q&A
  • 予約する
ページ上部へ