ミーカガンギーの木

モンパの木です。
海岸沿いには よく見掛けます。
昔の 海人の写真を 見たことありますか。
木でくりぬいただけの 水中メガネをつけています。
昔 水中メガネは モンパの木で作りました。
それだけ木が柔らかいんです。
彫りやすく 
変形しにくいので
幹の中心部分をくりぬいてガラスをはめ、水中メガネを作りました。
水中メガネは方言で“ミーカガンギー”と言います。
昔モンパの木は“ミーカガンギー”とも呼ばれていました。(メガネの木)
武勇伝?失敗談?
木登り名人の私
クリスマスの前日
イルミネーションをつける為に スルスルとモンパの木に上りました。
島猫もビックリ
しなやかな私の木登りは 実に見事です。
たかだか2m
 ガッ! バキン!!
ドスンと腰から落下
三か月 イスにお尻をつける事ができなくなりました。
幸い骨に異常はなく
しかし 身をもって如何に華奢かを知りました(-.-;)。
モンパの木はチョウチョが沢山集まります。
痛みの中で 優雅さに降参しました。
またモンパは 毒のある生物に刺された時に
葉をたたいて汁をにじませから 患部に貼りつけると解毒作用があります。
チョウチョも虫も集まるけど 遠い昔から
南の島に 根を下ろす
長老です。
モンパさん もうオテンバしません(アナタには)  (”)ゞ

僕を覚えてますか!


土屋ロメオ君です。(去年夏から10月までいた)
免許を取って戻ってきましたよ。
ペンションスタッフ兼スノーケルインストラクターです。
高校時代 バトミントンで国体にも出場したスポーツマン。
明るく笑顔いっぱいのロメオをヨロシク!
国吉のファミリーの一員です。
Oh!11人。
マンモス家族になったさぁ。

ラストデイ


味わいまろやか 山桃酒で乾杯です。
ほんのり果実の香り
「う〜ん 美味しい」
少人数(^。^;)でもないですね。
いつも通り 花*花(沖縄では乾杯の意味です)
今日は皆さんお疲れぎみです。
楽しく遊んで
ぐっすり眠って下さいね。
おやすみなさ〜い。

見〜っけ、見〜っけ


足元チェック 6本の足が勢揃いです。
左から
Taさん、外国からのお土産サンダル
Huさん、東京輸入品店で見つけたサンダル
Toさん、那覇の雑貨店“なみさと”で購入。
「はて?」
右のToさん
「それ!お風呂掃除用 ママスリッパ?」
「うん」

雨の夢想遊び



透明度 砂舞度数
濁り酒風 雨天海色
砂が舞い ハナレお気に入りのポイントはドパコン状態
いやいや たかが雨
見よ!海底魚はいつも通り 優雅な泳ぎをし
波に動くこちらを横目で見ながら
まだまだ 未熟だな と言ってるようだ
さて濁り酒風海色の中に
タコベラのオスがいた
こっちなどに目もくれず メスに求愛中である
ヒレを全開しながら
しきりにメスの周りを泳ぎ続ける
華やかなオビレの模様は
色鮮やかで三又に広がり 実に美しい
メスの方は気にしているのか いないのか
一瞬に繰り広げる オスの扇舞いを
サラリとよけて スイスイ泳ぐ
ふと思う
魚の世界も少子化だったりして
雨のシャワーは 益々強くなってきた
フィンをカラフルに塗り替えて
大股泳ぎする男性がいたら
女性は引くに違いない
つまらない事を考えていたら
お腹が鳴った

新スタッフ


イントラ・エイジの友人
鹿児島男児のゆうじ君が加わりました。
彼の担当は バスの運転・ペンションスタッフ・ダイビングダイブマスターです。
逞しい仲間が勢揃いしました。
来月は アヤちゃんも帰ってきます。
益々賑やかになって
皆様のエスコートをさせて頂きます。
いつでも声をかけて下さいね。

喫茶去“木”(きっさこ・もく)


とかしき島に 心休まる 喫茶室が誕生しました。
その名も喫茶去(きっさこ) 木(もく)
港から渡嘉敷農協まで徒歩3〜4分です。
農協でお買い物後
一息 島のお茶は如何?
珈琲・紅茶・サンピン茶・ハーブティ各種
場所は 農協斜め前に空店舗のバーバリーがあります。
その隣 赤瓦の民家 『木』です。
ぐるりと回った入口は 故郷の入口そのままなんですよ。
誰もが「ただいま〜」と言ってしまう入口。
中に入ると 沖縄のトートーメイ(お仏壇)がお迎えしてくれます。
まったり島人になれる“木” 
畳に木造りのテーブル 
随所に心暖まる趣味が光っていて 
店主のまさこさんが迎えてくれます。
“ゆくいみそ〜れ”