ホエールウォッチング



気温 25゜
この5日間 毎日 クジラが見れてます。
一昨日は ウォーターキッズがダイビング中に 2頭のクジラと 遭遇しました。
2月まで空振りの多かった ホエールウォッチングが、 3月に入って
ケラマの海で あちこちに連日 姿を見せている
暖かい 春ですよ〜。

わったー島のスペシャルストア



渡嘉敷島のスペシャルストア農協ヤータイ。
なんでもあるよ〜!なんて 全然言えないけど
昔はね、ここで充分だったのね。
昔はね、いらっしゃいませ。なんて言って貰えなかったの。
でもね、充分満足してた。
変わってほしくないのね。
このマッチ箱スタイル。
でもね。時の移り変わりが ノスタルジックではいられなくなるのね。
今少し味わってよ。このスペシャルストア。
洗練されていくと 島らしさ。が 変わるのよね。
ワッタ〜自慢の スローライフ。
少しずつ 足音もなく 変わっていくのね。

耐える?頑張る?捨てる?



2011年 沖縄の人口が増え続けている現況を 前回お知らせしました。
世界の人口は 現在約70億人と言われています。
勿論 世界一の人口が多い中国が約13億人。次いで インドです。
でも 子供の出生率をみると 間もなくインドが1位になりますね
2国共どちらも 経済は今グングン鰻登りです。
それでも それぞれの国内では 所得格差があり過ぎて 1人あたりの所得を世界でみると
中間所得の下に位置しています。
日本は不況とはいえ 遥かに豊かで 平均して高所得な国のままです。
食の豊かな日本。汗をかく職業は まだ人手が足らない現況もありながら 将来を悲観してしまう若者。
アフリカや中東 世界のあちこちでは 飢えに苦しむ中、 日本では簡単に命を捨てています。
どこか変じゃないかしら…

クジラの聴覚


クジラは人間と同じ哺乳動物です。
だから肺で呼吸をしています。
3月下旬までが ホエールウォッチングの最盛期ですよ。
クジラの聴覚はとても発達していて 皮下に 管器が埋没しています。
ですから ほんのわずかな水の振動でも 感知するんです。
また ザトウクジラは 15~35ヘルツといった超低周波の音を出しています。
低周波は海中での伝播損失が少なくて 遠くまで音が響くそうです。
米海軍がソーサス(水中音響哨戒網)で
数百キロ以上離れた場所の クジラの声までキャッチしました。
固体ごとの声を判別するのも可能なんですね。
クジラが凄いのは 自分が発した音で 自分の位置や進む方向を確認している事です。
クジラは音を利用して 海図を描き 自分たちの回遊ルートを見つけ出しているようです。
毎年 迷わずに 遠くアラスカ方面やベーリング海峡から 回遊してこれるのは 何故かわかりましたでしょうか^^

長生きの秘訣



8人兄弟の叔母が (101歳)で 天寿を全うしました。
穏やかで優しかった おばあちゃんの笑顔が 浮かんできます。
沖縄の食文化は 行事の日以外は 粗食でした。
基地の島になってから ファーストフードやステーキが 入ってきたのです。
復帰後、全国一律のスーパーや 飲食店が所狭しと 連なりました。
何でも 手には入る 贅の極めです。
野菜屋さんに並ぶ 青々とした 虫食いのない野菜の数々。
島のたくましい お爺ちゃんお婆ちゃんを 見る限り
お魚が大好物で 野菜は1〜2種類で 虫食いでも 不平不満なく ご飯をもりもり食べているのです。
そうそう お酢をお刺身や 野菜のドレッシングとして 沢山摂取しています。

春眠暁を覚えず



一昨日 夏到来の兆しをカラダに浴びて ウキウキしていたのに
途端に 風雨や曇り…空の勝手ああ勝手。
ひとしきり降ると グレーの雲間から 太陽が暗雲に負けまいと 光の裾野を広げます。
ガンバルンバ 沖縄サンバ
分厚い雲が モックモック
結局、太陽に蓋をしたよ。ナンジャモンジャ(もんじゃ焼き食べたい)
でもね。気紛れ天空が 泣こうと喚こうと ちゃんと “お花”が咲いてるの。
しかも色とりどり
笑っちゃうね。春〜が来た〜♪。っと 元気に満開・爽快・痛快・幸せかい!!
そうよね。 1つ1つ楽しいこと 増やしていこう。
黄色いお花は ぼやけてない。くっきり 力強く 自分の色を出しています。
\(^ー^)/
春 ですよ〜!

3・5サンゴ大作戦in渡嘉敷島交流会



『第一回イキイキ3・5サンゴ大作戦in渡嘉敷島交流会』が 開催されました。
総勢70名、約200カブのサンゴを 今回はトカシク湾内に 移植したそうです。
沖縄本島の『美ら島振興会』の皆さんも 一緒に参加して下さいました。



海を保護する 活動は、地元で力を合わせて 海中掃除・オニヒトデ駆除と、これまでも続けてきています。
ところが、地球のサイクルが エルニーニョやラニャーニャとなって 不安定になってきた今世紀。
温暖化によって海も 変わってきています。
動物であるサンゴは、ちゃんと順応し 免疫力を高めて 頑張っています。
にもかかわらず 巨大台風が 根こそぎ サンゴを打ちつける事態となりました。
人の力は 大自然の脅威を前にすれば、 到底及びませんが 命ある仲間を お互いで守る 手助けはできます。



これまでハルさんも 沖縄全域の 『美ら海振興会』との活動交流を 絆にしてきました。
今回サンゴの植え付けに駆けつけて下さいました。
海を愛する仲間が 一つになって サンゴ3・5の日を迎えています。
ケラマだけではなく 沖縄の海全域が、綺麗な生命を宿し 輝き続けることを 祈っています。
参加された皆様 活動どうもありがとうございました。

裸足で散歩



晴れたら ハッピー!
裸足になって キュッキュと白砂を踏むと
粒々の柔らかい砂が 心地いい刺激をくれます。
時々 打ち上った サンゴのかけらに イタタタ
これがまたよくて ひたすら歩きます。
打ち上げられた 小粒の貝殻を拾いながら 少しずつおセンチになっていくワタシ
束の間でも 太陽の有り難さをつくづく感じます。
間もなく 冬の序幕です。