『2012年 鯨海峡とかしき祭り』



●2012年 夏の大祭典  『渡嘉敷島祭り』
☆7月27(金)28(土)と開催されます。
● 前夜祭は島の子供太鼓からスタートして
☆沖縄本島の勇士太鼓(今年はどのチームが来るか楽しみです)
☆青年会エイサー
☆慶良間太鼓同志会
☆グランドフィナーレ花火
●28日
☆小学生の三線
☆空手演舞(チーム最強)
☆琉球古典芸能
☆青年会エイサー
☆慶良間太鼓
☆フラダンス
☆総踊り
☆レーザーショウ
花火

夏の夜、湧き立つ 元気な汗を流して とかしき島祭り 一緒に遊びませんか!

旧暦行事(後生のお正月)




今日は旧暦の1月16日。あの世のお正月なんですよ。
沖縄でも 地域によって 執り行いは 異なります。
『グソー(後生)のお正月』をお祝いする日。
最近は 沖縄でも全ての行事が 簡素化してきました。
お供えの品々をスーパー等で準備したり、仕事があって出来ない家庭が増えています。
でも(*^-^)b渡嘉敷島では 祖父母の教えを守って 各家庭で それぞれ手作りの味を伝統として 受け継いでいます。
前もって お墓のお掃除をして16日を待ちました。
お仏壇で焼香した後 お供え物の重箱を家族で食べ(ウサンデー)一族の繁栄と健康を祈願します。
やがて 門口に出して 紙のお金(供え用の)を焼き
『立派にあの世に行って下さい』と御祖先の霊をお見送りします。
沖縄本島では『墓参り』(ミーサ)をして 墓前でご馳走を頂き 家族や故人の親交のあった人々が訪問して 仏前に参拝して 霊を忌める所があるんですよ。
また遠い宮古島は 『正月祝い』と呼んで、お墓に詣でて 三線を弾いて踊りお酒を呑んで墓前祭をするそうです。
とはいえ那覇の都心では 祖先崇拝の行事も 略式化になってきた今世紀です。
良かったらこちらも覗いて下さいね^^

http://tokashikijimaaharen.ti-da.net/

暖かな『とかしき島ハーフマラソン大会』



2月4日
南の島で 走ろうよ♪
『 鯨海峡渡嘉敷島マラソン大会』が2日後 開催します。
人口約750名の島に 全国から約600名の ランナーの方々が来島されます。
島人皆で 村道で大きな声で声援しま~す。
大会終了後の 『ふれあいパーティー』では 島を挙げて おもてなしを繰り広げます。
春爛漫 一連に続くケラマのハイビスカスが 元気いっぱいに 赤々と咲いています(そう。1年中咲いているパワーの源)
前半は 島人の応援と田園風景に 爽やかな風。
後半は 美しsea 海を眼下に眺めながら ハイビスカスロードを走ります。
海からの アルカリイオンの空気を吸って 元気百倍。 
マラソンを楽しんで下さいね。
アップダウンの山道で健脚を競います。
20kmハーフですが 内容は フルマラソンに匹敵する濃いものですよ。 
持続パワーが必要な難易度の高い マラソンの登竜門ですな(ウンウン)。
この風光明媚な渡嘉敷島に 挑戦する強者の皆さんは 『今』を意気揚々と走り抜けましょう。

東西対決イヤッサッサ

気勢を上げて 東のオス綱を西の雌綱に組み込み


貫棒(カヌチ棒)と呼ばれる丸太で 結びつけられてから 一気にスタート!
『西勝て! 東勝て!』
どちらが勝っても島人仲間。

勝負がつくと旗頭の青年団が舞い
エイサーが 力強く踊り

イヤッサッサー!

渡嘉敷島の大綱引き

●2011年7月25日
(旧暦6月25日カシチー豊穣感謝の日)
渡嘉敷島の伝統ある最も大きな行事の一つです。

お年寄りが大綱編みを、保育園児にちょっとだけ触らせてくれます。
東西に別れ 東が勝つと 無病息災・豊漁
西が勝つと 五穀豊穣・豊作と言われています。
村役場前に大綱が運ばれ 東西に別れました。
先頭は 勇壮な衣装を纏った旗頭。
『夕刻 18時半』



東西各陣営の旗頭が旗を踊らせると
奇声が空高く!
凄い迫力 チバリヨー!(怖いくらいワクワク!)
ワッセイ!ワッセイ!

渡嘉敷島青年会によるフィナーレ

ラストの締めは 青年会のエイサーです。
太鼓の奇声にスタート切って 地方の唄声と三線が パーランクーが 活気をつけます。

イヤァサッサー!

出てきましたよ。獅子舞とチョンダラー(笑いをとる道化役)

会場に獅子舞が近づくと子供達が沸き立ちます。

続きを読む 渡嘉敷島青年会によるフィナーレ

2011年渡嘉敷祭り経過報告



23日 ダイビングから戻って 渡嘉敷祭り会場に着いたのが 19時でした。
勇壮なケラマ太鼓同志会は 女性が多く 男性顔負けの力強いバチさばきが 迫力満点です。

晴大さんが 指導する『最強チーム』の空手演舞の小学生が チビッコパワーを御披露しました。
皆 真剣そのものです。