ふれあいコンサート



陸上自衛隊 第15音楽隊による“コンサート”が とかしき中央公民館で開催されました。
以前、航空自衛隊の方々が 演奏して下さった時に 軍艦マーチやクラッシックを聴かせて頂きました。
今回は イメージが吹き飛びました。
“今”の曲が アレンジされていて子供からお年寄りまで慣れ親しんでいる曲がズラリ
●うちなーそんぐ行進曲
●恋するフォーチュンクッキー
●アニメヒーロー大集合
●琉神マブヤー
●雨のち晴レルヤ
●軍師官兵衛
●美空ひばりメドレー
●イラヨイ月夜浜
●おおきなわ
●ディアマンテスの勝利の歌
●てぃんさぐぬ花(教訓歌が見事にアレンジされて)
音楽隊は年度ごとに指揮者が変わるようですが、誰に交代しても技術力があるんですね。
堅物のイメージが変わりました、連曲それぞれ(仮面を被ったライダーだったり、軽快に振付をつけたり) 楽しくって会場が沸き立ちました。
防衛大学のグラスバンドから編成された こちらの第15音楽隊
『スゴク 良かった~
軽やかなリズムと速いテンポ、 晴れやかなスマイルで 幸せをくれました。
さていよいよ憲法九条が変わりますね。集団的自衛権が容認されました。
世界一平和な国の日本が 変わるかもしれません。
南シナ海でいきなり始めた油田掘削作業を巡って、米軍のトップと中国軍の総参謀長とがワシントン近郊で会談しましたが会話が成り立たず、中国は 南シナ海の石油掘削作業を続けていくと表明しました。
日本の将来、地球の未来はお金より 資源力にかかってきます。
地球の中の地球人。
どんなに発展しても人を支配する『欲』・・・。
子供達の笑顔。地球の 優しい関係。音や色の世界。慈しむ優しさが、地球にいつまでもいつまでもありますように。

林弘樹監督映画『ふるさとがえり』



映画『ふるさとがえり』を渡嘉敷島で観る事ができました。
岐阜県の段々畑が織り成す 幼いワンパク時代の友情が、淡い風景の中でめくるめく思い出されていきます。
忘れつつある “ふるさとの心のつながり”を 主人公・映画監督志望の“相田勘治”が里帰りして、都会の感覚からゆっくりと“ふるさと”を取り戻していきます。
地域で起きる災難などの痛みは、自分の窮地と同じ重さで、人と人が一緒に痛みを分かち合い 力を合わせて助け合う、 そんな田舎の連帯感が 日本の“ふるさと”の想いを幸せにかえていきます。
詩情感が溢れる田園の風景が とても美しくてジブリの漫画の世界のように、癒やされました。
ひところ 平和ボケから生まれたと言われた“ゆとりの世代”は、 田舎を過疎地にして 東京に出てしまう田舎の現実、一極集中化してきた日本。
人の関わり、優しさ、厳しくも強い連帯感 。
そんな日本の良さを取り戻さなくちゃいけないと語りかける映画に思いました。
さて、渡嘉敷島での幼なじみ、やがてくる卒業式、成人式、成人の消防団どれもが映画の人隣と同じに子供達の姿が被ります。
大切な映画を鑑賞する事ができました。

蒸しっと渡嘉敷



今日も まあまあ太陽デイです。

アツアツにうなだれているのは 草木も一緒 

はっ・ひ・ふ・へ・ほっ と呼吸します。
そんな中
ひときわ 赤みを増して 力強く咲く ハイビスカ
元気だなぁ 
このパワーを 見習なくっちゃ!
ふと 足元みたら サンダル ちんばじゃん(^。^;)

ことわざ ケラマ篇


慶良間ミーシガ マチゲ ミーラン
(ケラマは見えるけど マツゲは見えない)

遠くの景色は見えても 自分に極めて近いものは 見えないものだ。の意味。
ふうむ。ワタシのマツゲに変わって 身の回りのこと  反省しなくちゃ。
誰? 贅肉って…
(..;)

第37回商工会女性部通常総会



今、沖縄全島(南大東島から国頭村まで)各市町村に属する 商工会女性部が結集しています。
会場は 北部の本部マハイナウエルネスリゾートで1時から部長会議。
2時半から 総会です。
昨年の報告から、女性部だけの積立基金(一円玉から自由基金)中部嘉手納町では100万円余りの募金が集まって用途報告がありました。
災害のあったフィリピンでは、なんと3万円あれば お家が一軒建ったそうです。
これは全国からのものではなく、嘉手納町が中心となって建造されました。
さて今年は、全国統一100円募金が実施されます。
一昨年などは、ワンコイン500円の募金によって、東日本の各女性部に1,300万円ずつ寄贈支援を実行したという 建設的な実行力があります。
今年も更に 女性ができること、全国の母なる活動を どんな些細な小さな活動からでもスタートします。

頑張る力



今日の渡嘉敷島 気温27゜
予報を外して太陽が眩しく 暑いです。
島に咲くハイビスカが花をとじているのは、台風と寒波の ほんの数日だけで毎日開花してるの。
素晴らしいなぁ。そして力をありがとう。
地球のすべての命 脆くも強くも あるんですね。
海も 空も 迷走しながら今を乗り越えていきます。
儚くも 未来が見えにくい 今世紀の瞑想
でもね。ケロッと 雨が止むの。南の気質も同じ。
さぁ!明日は明日の風が吹く。

天然シャワーの頭



気温25゜
微妙な雲行き
GWから休みがとれていません(ワタシごと)。
そこに垂水健吾おじいから(大師匠) プルルンと電話が入りました。
『かなこ。元気か?』
(そうじゃないけど)久々の声にテンション上がって 頭の上から声が出た
『元気ですよ〜』
結局、お仲間との日程が合わなくて 渡嘉敷島が混んでいる時にバッティングの為にキャンセル
『日にちを ズラしてはいけませんか?』
『無理だな。皆社長なんだ 』
『社長だから好きに予定を組めませんか?』
『小さい会社は、社長が一番忙しいんだ。無理だな』
(小さくないじゃん)と思いつつ、確かにと しみじみ自分を思う
全く休んでいない。伸びきったままでいる。
凹んでられないけど、一日中寝ていたい。
『おじいだけなら いつでも来れるでしょ』
『おお、今度女の子といくよ』
ちっとも変わっていない。
もう おじいと会って 20年になる。本当にお爺なのか、あだ名なのかわからない。
天然のシャワーがやんでいた。涼しいのか暑いのかわからない。
やっぱり寒いかな。変な頭。じゃなかった天気だ。眠いなあ〜、だけど刻々と夜になったら また頭が冴えてくる。
ドラキュラみたいなオバアになりつつある。

GW後が憩いの里



GWをズラして ゆるゆるに のんびりした 島タイムを楽しもうと今日も里帰りです。
『ただいま〜!』
『お帰り〜!』
が合い言葉。貸切のようなダイビングと ゆったりした宿
タガを外して “テ〜ゲ〜”のまま ぼよ〜んと寛ぐ 島ならではの “ほっといて〜”時間
さぁさ お時間です。
帰りたくない?わかります。わかります。
私達だって 旅行先が 渡嘉敷島だったら 帰りたくないもん。

渡嘉敷島の今



サワサワ雨が降り、ふと太陽が笑顔を見せたり
沖縄の雨は スコール系です。
山々に春が実った一瞬の内に 気づけば梅雨
寒いのか暑いのか カラダが季節をわからないのは 人だけではないようです。
秋と冬の狭間で 遅咲きした12月のススキが、いまだに咲いています。
秋が終わった自覚もなく、寒さ暑さに翻弄されて
結局 戸惑いながら5月まできたのです。
へ〜〜んな気象は、とりあえず沖縄に梅雨宣言を発しました。
でも 今は雨がやんで明るい空に 小鳥が囀っています。
風鈴が 風に鳴りました。
季節は 確か若夏です。

琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会 東京公演



平成26年6月8日(日)
東京国立劇場・小劇場
人間国宝の『照喜名 朝一』さんの沖縄古典音楽が東京で上演されます。
開場16時30分・観覧料 5,000円
総勢200余名の門弟が集まって演奏します。
渡嘉敷島からも 教育長の新垣夫妻も参加するそうです。
琉球古典音楽は王国時代の士族社会に生まれ、首里城での儀式や 士族の家で好まれて演奏されてきました。
そこに民謡とは異なるかつての 沖縄の静かな心があります。
古典音楽を主軸に 過去、現在、未来と歴史を音楽で紡ぎます。
沖縄が好き。沖縄の文化に触れたい。そんな皆様、どうぞ聴いてみて下さい。
お問い合わせ先
098‐860‐8222(照喜名)080‐4184‐8765{吉田)。