離島担当大臣様、渡嘉敷島は災害復興ずっと待っています。



ヤッター!フェリーとかしきが、10日振りに出航します。
人口約700名の渡嘉敷島の物流が 10日間も途切れていました。
2014年7月の大型台風で 渡嘉敷港では 防波堤の大きなブロックが3つ(最大10m)
また消波用 ブロックも数多 海に流されました。
その為に フェリーのコースが変わり 台風の通過後には 海中調査をして、航路の安全確認をとるまで 運航できないのです。
辺野古沖での大型クレーンが 一台きて “ウイーン”と海底から 破損したコンクリートを持ち出してくれたら 島に平穏が戻ります。
もう災害から2年目の夏を迎え、去年 国立公園に認定され 自然を保護する地域の中で、対処がなおざりのままで 悲しい限りです。
10日も物流が滞ったまま 700名近くの島民や 一部の観光客がいる 寸断された状況に、自衛隊からの救済物資が届けられても いいのになぁ。
報道でもされない限り 知らぬ存ぜぬ、ただ討論しているだけではなく、 現場で汗をかく苦労を直接感じてほしいのです。
国立公園である渡嘉敷島の危険な災害現場を 1日も早く安全な港にしてほしいと心から願っています。
今日のブツブツ…

「離島担当大臣様、渡嘉敷島は災害復興ずっと待っています。」への3件のフィードバック

  1. ホントにそうですよね。
    渡嘉敷の港の事をそして10日も何の援助もなく島民が島から出れなかった事を日本のお偉いさんたちに知ってもらいたい。
    そして早急に辺野古の埋め立てを中断し、渡嘉敷島の港をなおしに来てほしいと思います。
    この声がお偉いさんに届けばいいですが。

  2. 10日間も物資を運ぶ船が止まっていたんですね。知りませんでした。渡嘉敷の人は辛抱強いですね。いつも底抜けに明るいかなさんだから、いつもパワーをもらって帰っていました。申し訳ない。辺野古だけで政府は向かってて、渡嘉敷に気づいないんですね。なんとかしたれ!って叫んでやりましょう。

  3. 全く同感です。あの綺麗な渡嘉敷島に住む皆さんは、戦争の傷跡さえ笑顔で乗り越えられてきた優しい人々なのに、こりゃほっとけません!

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