

朝のミーティングから始まり、午前中にビーチトレーニング
海から顔を出す時の、北風の厳しさ。負けません。
ひたすら、海の世界をウォッチング。
同時に海の怖さ、体力の限界や調整を、とことんカラダでマスターします。
ダイビングは 女性インストラクターでも、レスキューを心得ているのは、こうした実践力の積み重ねがあるからです。
ひたすらトレーニングして、昼食
休む間もなく、午後から海です。
夕食後、一息ついてログ付け。改めて生物のチェック。更にチームの行動チェックをします。
レジャーダイビングは誰でもできますが、辛くても逃げ出さないトレーニングダイビングを通したメンバーは特別です。
彼らがいると、将来偶然にどこかの海で潜る時、海の事故などの心配はグンと減ります。
カラダの小さなエリさんは、インストラクターとして20年選手
笑顔いっぱいの可愛い人が、海ではキリリ。体格の大きな人を軽々サポートできるのは、日々の賜物です。
これは人生の歩み方と平行しています。
人が生まれて 自分で生きていく、自立心、他者への気配り、全体の様子をよく見て行動をする。
正にプロフェッショナルにとって、海の中は鍛えの場です。
生きる力。自分に負けない力。ダイビング部仲間 は 今日も溌剌と海に向かっています。
爽やかに皆の笑顔が輝いているのは、達成感があるからですね。