誠意の針治療



渡嘉敷島診療所の医師ジロク先生は 漢方医学も勉強されています。
ご友人の皆様が 去年に続き今年も 3日間に渡って 針治療に来島して下さいました。
朝から 中央公民館で 無料施術をして下さっています。
遙々 全国から集まって下さる 勇士の先生方に厚くお礼申し上げます。
ズラリと並んだデスクで まず問診を受けます。
血圧・脈拍・体温を測定して 1人ずつの先生がマンツーマンで 体調や生活習慣の状態まで 丁寧に つくいち記載してくれます。
ワタシの番がきて 脈拍をとって…1回・2回 3回 無言。
手首の場所を変えて1回・2回・3回…?(´・ω・`;
『もしもし、脈拍がないのですか?…不整脈?』
『大丈夫です』優しく仰った。(でも脈が聴こえてない感じ。最悪)肉が分厚いんだ。
やりにくい患者もいるのである。
順番がきて 蒲団に座って悪いところの再確認を受けます。
ワタシの場合は腰痛(原因の1番の素因は、筋肉が脂肪に変わり 重量負荷がかかっている事。老化もあるんだから)
自己解説する嫌な患者だ。
1番治してほしいのは 痩せるツボと ボケた頭。
言えなかった。(..;)
かろうじて『食欲を抑えたいんです』
軽~くスルーした。
仰向けになって 腰を左右に交錯すると 鈍痛がする。
うつ伏せになると 急所にストン ストンと針が刺さっていった…貼り付いた昆虫の気分。
あッ・い・う~・えッ・おゥ~ッと。 5分。
終わっちゃった。
名残惜しくも外に出る。
入り口で ママ達のフリーマーケットを発見。
既に4時30分。 時間なし。車なし。(息子がワタシを残して帰ったぞ)
小走りで電話をする。 家に戻って荷物をとり 5時半の高速船に乗らなくちゃいけない。
テクテクテク・・・気づくとウールタンを越えて 田んぼの先まで来てしまった。車と再会。
あれはてな足腰 快調。ビツクシ。う・れ・し・い。
先生の皆様(総数20名)ありがとうございます。m(_ _)m
感謝感激、痛みをもった者だけが分かる喜び^^。ダッシュして サヤちゃんを連れて 船に飛び乗りました。
皆さん 効きますよ。痩せないけど(b^ー゜)

「誠意の針治療」への2件のフィードバック

  1. 針治療、よく聞きますが体験したことはありません。効くんですねぇ、やっぱり…。それにしてもはりつけられた昆虫…、相変わらず表現が的確で感心しちゃいます。

  2. えみさん
    定期的に受けたらいいのでしょうけど、1回だけでは元に戻ります。
    でも、確かに効きました。

えみ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です