祝・阿波連小学校



今日は、アハレン小学校の歴史をお話させて下さい。
1905年(明治38年2月22日)渡嘉敷小学校の 阿波連分校として 現在の阿波連にカヤブキ屋根の小学校が、開設されました。
2月22日。昨日、108周年を迎えたんです^^。
日中に、創立記念駅伝大会が 元気に催されました。
夜には沖縄県PTA会長賞『団体の部』の祝賀会を兼ねて、 生活館に区民が集まって 楽しい一夜を過ごしました。
そうなんです。小学生がいない家庭でも、皆 PTAになって 小学校をサポートしています。
同じ区にいながら 久しぶりに顔を合わせる人もいて つのる話に盛り上がりました。
今世紀、沖縄本島に於いて移住者が 年間4万人増となりました。
渡嘉敷島も 村外から移住されてきた 御両親のお子さんが 増えています。
少しずつチャンプル〜。沢山チャンプル〜。今の渡嘉敷島です。

「祝・阿波連小学校」への1件のフィードバック

  1. かなさん
    良いお話ですね。本当に、あるべき社会がそこにあると思います。”子供が居なくてもPTA”、素晴らしいお話です。都会では考えられない「人の包み」を感じます。離島でありながら小学校は108年の歴史、素晴らしい!もっともっと日本中の人が離島にある「宝物」の意味に気が付くと良いですね?!

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