渡嘉敷島の血をひくエース



池原有貴さんです。
超難関、防衛大学卒・57期生で 現渡嘉敷村役場・座間味昌茂村長のお孫さんです。
お会いした時、臨席の人が『勉強は大変でしたか?』と聴くと
『琉大受験よりは少し大変でした』と、はにかみ 笑っていました。(キャフなんて謙虚なの)
防衛大学は、 入学して卒業するまでに 約半分が退校します。
卒業後は 幹部として採用されるんです。
実は友人の息子さんも 4年前、 めでたく入学したのですが、僅か一週間で辞め 一浪して東大に進んでしまいました。
何故かといえば 、24時間上級生や同級生と同室で、一切のプライバシーがないそうです。
また自由に外出できなくて、朝6時から22時まで分刻みで スケジュールが規制されて、例え自由時間でもTVやゲームも禁止です。
掃除・洗濯・靴磨きは勿論、学問の他 運動部への入部は強制です。
自衛官として体力をつけておかないと、練習中に命を落とす可能性もあるのです。
悟った友人の子は、一週間で断念して 退校したのです。
防衛大学の精神的プレッシャーは相当なものです。
だから体力・学力とも抜きん出た 幹部職となるんですね。
逆三のしまったカラダと 謙虚な姿勢が 清々しい有貴さん。
沖縄の2014年が スタートして 普天間移設、自衛隊強化の今後、 国の幹部として 正しく導いて下さる事を 切に期待しています。

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