




10月7日全国商工会女性部大会があり、一路東京のNHKホールに参加して参りました。
翌日は新潟から、ジェットホイルに乗って佐渡島の女連懇親会に参加です。
途中、特別天然記念物とされるトキの生育状況の視察で保護センターも寄りました。
毎日、朝6時にはお湯に浸かり仕事から離れた 頭は、桃山から寛永文化…江戸徳川幕府の金山を巡る歴史の豪華絢爛さ、また偉人の流刑(第84代順徳天皇・清少納言・日蓮大聖人・世阿弥)権力争いの残酷さ思想犯とされた歴史に引き込まれていきました。
3日目、全国女性部会長 末武榮子様にお席のお招きを受け 厚かましくも各会長席の前で会食を頂くことになりました。
末武会長様は 3年前、自ら渡嘉敷島にお越し頂きまして、明け方まで時間が惜しい程 語り合って、以後 ことある毎に連絡をとる友愛を頂いています。
佐渡島は人口は約6万人。東京23区の面積、48%に相当し 北にありながら豪雪にはならないという、温暖で四季折々豊かな水と実りある作物の豊富な、住み良い島です。
トキの生育を守る水源の綺麗な美しい島です。トキ(朱鷺)の羽は伊勢神宮の神宮式で天皇が宮司をお努めになる時や、日本象徴の鳥と位置付けられているそうです。
さて4日目は新潟に戻り 山古志村へと向かいました。
10年前震災で水没した家々が まだそのままの姿で残っています(写真は新築半年後に流されてしまった現存です)。
渡嘉敷村商工会女性部が発足した始めの活動が、ワンコイン運動500円献金でした。
北九州全地区女性部のワンコイン活動は、1年で1億、2年目には総計3億が集まり、東日本の女性部各単所に直接現金が送られました。
長岡では山古志村の女性部長がガイドを務めて下さいました。
新潟から福岡、沖縄と乗り継ぎ22時に戻り
今朝、1便で私の現実。本業に戻ります。
日本中の女商、母なるパワーに触発されて また新たな気持ちで 過ごしていきたいと思います。
本来はもっと詳しく綴りたいのですが、なにぶんガラ系携帯で文字数に限りがあるので ゴメンチャイ