冬の心構えが できません。
だって この太陽 この暑さ
海が 呼ぶんです。
『泳ごうよ。何も考えなくて いいよ』って…
ずぅっと 昔
贅沢という言葉が 似合わなかった頃
そんなに遠くもない 100年以前は
今世紀とはサイクルが違い
自殺や殺人なんて皆無。
野草や 魚や サトウキビがあれば 取り敢えず 食の心配もなく
こうして 海と向かい合っていたのです。
違うのは 時間の制限と お金という権力。
さぁ!冬らしくない太陽の下で ただただ無心に
日が昇り 日が暮れて
呼吸する。
何もいらない幸せに
感謝しながら 徒然に…