故郷の香り




渡嘉敷島は 水田のある 潤った 長閑な島です。
港から 民家を抜けて 真っ直ぐ 南海岸に向かう 道すがら
左右の水田を通り抜けます。
お米の国に育った 日本人のDNAが ほっこりと笑っちゃいます^^。
昔そのまた昔から 郷愁の香りが包み込む 長閑な景色にやすらぐのね。
風情佇む山々が『お帰り~』と 優しく迎えてくれます。
那覇でショッピングしたり お食事したり 息抜きしてきたはずが
この風景は スーッと都会の疲れを取ってくれて
稲の何色もの緑の穂を 暫く眺めていたい…そう思う。
だけど。行き交う車がパンクしたのとか 「どうしたの」と 止まってくれるんです。
最近は 携帯で撮影 撮影と合図しますが
この優しさが また たまらなく嬉しいのね。
渡嘉敷島は あちこちに故郷の香りが迎え入れてくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です