地球を語る空


大自然が織り成す 天災に 人間の力は無力です。
空を見上げ 毎日 祈るように思うのです。
2001年9月11日
ニューヨークテロの2機目がビルをつらぬいた同時刻
皆がTVに釘付けになった その時
渡嘉敷島の上空を 迷走台風16号が 異例のブーメラン旋回をしていて 異常事態でした。
大雨を降らせ 山が崩れて 本線道路(たった一本の)が崩壊したのです。
海底ケーブルが切断されて 停電となり
正に テロが島にも 何かしたのかと思いました。
かくして 復旧工事に3年
陸の孤島となった アハレン地区は 自然界の恐ろしさを 目の当たりにしたのです。
今年 時は既に8月末日
台風は未だきていません。
発生台風は 全て反れていきました。
もっと 変な現象があります。
島では 蝉が毎年 12月上旬まで 鳴いているのに…
今年は 8月のお盆には ピタリと鳴かなくなっていたのです。
8月19日 ケラマ海峡で マッコウクジラの群れが 出没しました。
磁場でも 狂ったように…
だからといって 日々の生活は 何事もないように 朝がきて 夜となり 黙々と過ぎていきます…。

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