回想



10時フェリー乗船。
慌ただしく 2年振りの里帰りを終えて 太陽に(あれ~?曇ってる)
船旅に一休止しながら 回想録。
従姉妹や大学の仲間・旧友キッちゃん・職場の先輩連・三田の優和
濃~い数日間。ダンディな鳥越俊太郎さんともゆっくりお話できたし
日本橋に生また父の歴史を繋ぐ 東京駅にも降りた。
修復された 赤レンガと白御影石の柔らかなアーチの 丸の内を 眺めていたら、 父が風になって 一緒にいる気分になっていた。
1日2万歩は歩いた父の健脚が、自由を奪われ 沖縄に環境を変えた事、胸が痛んで(お父さん)。
去年、豪雨の佐賀でノスタルジックな 旧唐津銀行の景観が (同じ尖塔やアーチ)丸の内駅とかぶり…。
隣接のkitteに入ると イギリスで学んだ 辰野金吾と曾〇達蔵という、佐賀唐津出身のお2人の(ジョサイア・コンドルを含め)建築だと知り
導くように 父が楽しそうに笑っている気がした。
丸の内駅、百年の建築を 目に焼き付けて 船に揺られている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です