口のきけない人魚姫



静かな昼下がり オアシスとなった アハレンビーチ。
湖のようなベタ凪です。 独占ザ・ビーチ (クフフ。嬉しくなっちゃう)
海の上を歩いて渡れそうな ポエムの世界です。
滑るように 甘い風が頬をくすぐっていくと(うっとり)
『海をバックに写真を撮ってあげるよ。綺麗だ。』後ろから声がした。
振り向くと 溌剌とした胸板の好青年が 真っ直ぐ私を見詰めてやってくる(ドキドキ)。
スーッと通り過ぎた(風のように)
横のナイスバディの女性が コマーシャルの1コマのように 艶々の髪を持ち上げた。(美しい)
もしもし。私は透明人間かね。(全く視界にない)
なんて夢だ。マーメイドは口がきけなかったんだ・・・モグモグ。
これって実際 写真を撮りにいくと ままあるの(辛いね。私服でタオル被って歩く怪しいカメラマン)

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