
今年は父の認知症が悪化して 東京に1月・2月と往復していました。
4月から 沖縄に呼ぶので 行き来が 楽になります。
上京していた日々 東京の空は 雲一つなく真っ青でした。
不気味な程の 深いブルーです。
タクシーの運転手さんに『このブルー おかしくないですか?』と訪ねると 空なんて気にしないと 笑われました。
沖縄に戻ると 空がくすんでいて ギャップが不可思議でした。
周囲に空が変だと言っても 相手にされず
むしろ最近 (空だの地球だのとこだわり過ぎ)と蚊帳の外でした。
一昨年前からカメラを持つようになったのですが
レンズを通して 色の変化が敏感に 地球の声となって見えてくるようになりました。
海底が唸り
波が暴れ
地が割れ
空に黒煙があがったのです。
自然界の法則は 如実に変化を示していました。
かくして 胸騒ぎが一段落したものの
近頃 世紀末という言葉を 聴くようになりました。
私は 世紀末だと思いません。
天変地異が起きていますが 必ず おさまると信じています。
悲しい経過と同じだけ
新しくまた始まる 『未来の希望』が 生まれてくるものです。
真っ逆さまに落ちても 生きてる限り 必ず前に道は広がっていきます。
現在 不安の真っ只中の原子炉。東電の皆さんの苦労は 幾ばくでしょう。
災害の原因は 東電ではなく 私達人類の日常に積み重なっています。
批判する方は 率先して現場に行ってアドバイスした方がいいかも。
フットワークある 諸先輩を見ると 情熱に満ちています。
如何なる時でも 行動力有りき。
数日前 陸の孤島 北大東島の卒業式がありました(津波の危険は 回避されていません)
暖かく子供達を見守る姿がありました(後で知って)
私は出向くゆとり等なく…誰だって(ない)同じ立場です ^^;。
思いは見えないけど 思いやりは誰にでも見える。AC
コマーシャルの言葉に 固まってしまいました。
ガソリンスタンドは大行列。
店から乾電池、カセットコンロ用のボンベ、懐中電灯、ロウソク、ランタン、お米、パン、など色々な物が無くなってます。
みんな防災グッツなどの準備をしているはずなのみ、災害が発生するとパニック状態になるのはなぜなんだろう?
いくら準備してても不安になると買いだめしてしまうのかな?
マリーンズさん
ガソリンスタンド沖縄はまだ普通です。防災準備は私も改めて考えてしまいました。
今世紀日本の災害探知機はかなり優れているとばかり思っていました。
自然界の天災に人間は無力だとつくづく思いました。
充分 気をつけて下さいね。