今 世界へSOS!



今日で 17日
日本を発端に 世界各地の原子炉事情が 急速に変化しています。
世界1数多く 原子炉を保有するフランス
そしてロシアが 原子炉の使用停止を 加速しています。
福島の避難所では ジレンマの中でも 毎日 国民に声が届き 救済のあらゆる手が伸びています。
しかし、原子炉は 一向に成果があがらず 煙が上がり 流出濃度は高まるばかりです。
まるで 東電の管理下全てに 責任があるように走りがちです。
政府を含め 不眠不休の現状でも 進展できない実状。
この度の地震も 津波も 誰のせいでもありません。
人類の力を超える 自然界のうねりです。
日本の技術・知識の枠を超えた 前代未聞の天災で 危険は回避できない所まできました。
何が何でも1国の1業者が陣頭を取って 修復するという意識のまま時間が 過ぎているようです(勿論他社の尽力を頂いても)。
今日本は 力を合わせて 生活を支えあっています。
しかし 悪魔と化した原子炉は おさまりません。
国内の全ての電力会社
日本の原子炉は 世界のトップだという認識を捨てて 一刻を争う事態に足踏みせず
世界に SOS
今回の天災は 地球のアクシデントです。
何故 1社に任せたままでしょう。天災の前に人間の力は 無力です。
動揺させず 何とか 進展させたい。動揺ではなく『覚悟』に立って 対処しない限り
1年後 2年後 未来の日本は 今 窮地です。
政府から 世界に技術力の考案を求めて 知恵を結集させて頂きたいものです。
私達の1番のパートナーは どこの国だったのでしょう。
私ごとですが 不幸があった時 一番身近だった筈の人間関係が 手のひらを返したり また別から強く助けられたり
涙溢れる 新しい関係が生まれ 今の生きる力になりました。
日本の危機を解決できなければ 今後 起きうる天災は 世界の危機を 回避できなくなる 序幕とならないでしょうか。

「今 世界へSOS!」への4件のフィードバック

  1. あの~
    正確に云うならば、
    実際に現場に携わっているのは東芝、日立、IHIといったいわゆる「協力会社」と、その下請け、孫請け業者なのです。
    それから、
    原子炉密閉の話しは既に各国の専門家から提言されるもなかなか聞き入れようとしていなかったが
    先日のロシアからの話しで
    自衛隊ヘリからの散水停止やドイツ製無人放水車の導入後、話しは変化しだしていますが
    どうもメンツが邪魔しているように思えてならないです。
    http://news.livedoor.com/article/detail/5433511/
    http://news.livedoor.com/article/detail/5445257/

  2. がんばるオジサン
    いつもブログ拝見しています。コメありがとうございます
    東電との参画会社・下請け業者が勢力を注いでいますが、広く国民には東電発表しかありません。 PC上での情報は、誰もが見ていますが、現場の実態は、マスコミ報道が直目にするツールです。どこまでが正しい実態か、二転三転する情報です。

  3. 海水を急遽止めたりしたのもありますが、日本技術の慌て振りの対応が無駄を招きますね。
    海外の意見や技術力が本当にほしい。
    官房長官は世界とどうなんですかね。自国で頑張ってる範囲に見えますがね。

  4. ヨッシーさん
    コメありがとうございます。政府も関係各位の皆さんも必死です。
    あらゆる可能性を試していますよね。諸外国から海水ストップをかけてもらわなかったら大変になったかもしれませんね。日を追って知恵が集まってきてますから、世界の問題として、必ず解決すると信じています。

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