ムーチービーサー



沖縄では昨日(駅伝競走の日)
旧暦の12月8日→新暦の1月19日
ムーチービーサーといって 1年で1番寒い日に鬼餅を作って食べるんですよ。
月桃(サンニン)の葉っぱにお餅を 包んで蒸します。
トートーメイ(お仏壇)にも、 お供えもしました。
私が嫁いで 早くに母が他界し、 親戚や御近所から行事を教わってきました。
お友達である 佳代子さんから クバの葉っぱに大きな鬼餅を 1つ作り
それに子供の年の分 5才と3才(5個と3個)両脇を紐で括って ぶら下げる。事を習いました。
(そうだ!お母さんもそうしてたわ)
沖縄では 子供の健康祈願・無病息災を願って
ムーチーを食べる風習が 生まれたそうです。
赤ちゃんが産まれたお家では、 最初に迎えるムーチーの日を (初ムーチー)と言って、ご近所に配ってまわります。
紅芋・黒糖・シンプルな白餅等、ちょっと贅沢に田芋を練ったり



包むサンニンは 殺菌作用があって 香りも高く、寒い日にかじりつくのが たまらないないんだなぁ(故郷の味です)

「ムーチービーサー」への2件のフィードバック

  1. イイナー♪
    沖縄に住んで初めてムーチーを食べたとき、素朴な味がとても気に入り、いっぱい食べたことを思い出しました。
    久しぶりに食べたいなー♪

  2. 福ちゃん
    了解よo(^-^ 3月に必ず作るね。一緒に作りましょうか^^。
    今ね。こんな言って私コロッと忘れるから、必ず来る前ギリギリにムーチー食べたい。と連絡してねf^_^;エへ

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