昨夜はモアイがありました。
モアイというのは 月に1回 気のおける仲間が集まって 同額のお金を出し合い ひと月ずつ順番に 集まったお金を持ち帰っていきます。
貯金のようなものかな。
モアイの名目で 月に1度、気の合う仲間のユンタク(お喋りタイム)なのです。
今月は 〇さん御夫妻宅にお邪魔して 野菜をふんだんに使った 沖縄料理をいただきました。
まず
●フーチバージューシー(ヨモギ・豚肉・シメジの炊き込みご飯)
●シロアエ(シマサンチュ似菜・豆腐・シーチキンマースの和え物)
●おでん(アシテビチ・タマゴ・コブ・揚げ豆腐・ハンペン・人参・大根・ソーセージ・糸コンニャク・ちくわぶ等)
●三杯酢(タコ・モズク・キューリ・海藻)
●ゴマ和え(ブロッコリー・カリフラワー)
どれも新鮮な歯応えある島野菜です。トロトロのコラーゲンたっぷりのテビチ。
心のこもった愛情が カラダの芯を 温めていきます。
ヌチグスイ(命の薬)
久々に 家庭の温もりを取り戻しました。
職場の食事は サッサと食べる 限りある会話だけ
忘れてはいけない 母と父の優しさを、 〇家にお邪魔して
家庭の温もりが
芯の臓に 温かいお汁と一緒に流れ込む そんな気分になりました。
こちらで子供が育ったら 言葉の優しい子が出来るだろうな(ご夫婦は常に控え目で、周囲に心配りをされます)
奥ゆかしさ・柔軟なふところに触れた感謝の夜でした。
ごめん。我が子。
ごめん。ファミリースタッフ。
私 知らず知らず渇いていた。大切なものを置き去りにしてる気がするの。
置きっぱなしの 家族。
側にいて いつも心 ここに無く(空洞で)
無味乾燥な目と目。それが当たり前の仕事運びとなって 仕事がプライベートになって過ぎていく。
無意識にも 頭は遠くを見。我が子を 叱ってばかり…
いけないね。大切なもの…ヌチグスイ。