ギリシャの行方



久々NHKで おちゃらけトークを交えながら ギリシャ情勢の説明番組を観ました。
2001年から、ドラクラからユーロに変わった ギリシャ。
通貨がユーロの国は17ヶ国です。
ギリシャは労力より 国債をどんどん発行して 贅沢を極め、借金を沢山作ってしまいました。
結果 今のギリシャとなったのです。
EUから緊縮財政を求められ 
『増税・公務員解雇・年金削減』を政策に取り入れました。
良かったら この『渡嘉敷島日記』で警鐘した
2011年11月4日の『地球の中の日本』を 今一度読んで下さい。
現在、政権はゴケンダ氏に変わりました(でもねぇ)
日本はこの時(空いた口が塞がりません) 援助金を世界1の額を出資したのです(お金持ちですね)
欧州中央銀行の恐慌が 起きそうな危機です。 
いよいよタイムカウントに入った 気がしてなりません。
地道に国を発展させてきたドイツには、 大変気の毒です。
ドミノ倒しの連鎖が 起きたら リーマンショックどころでは なくなります。
日本の国債のあり方は ギリシャと似ている状況にあるのです。
フランは、どうなっていくのでしょう。

「ギリシャの行方」への2件のフィードバック

  1. かなさんのブログは日々ぬるま湯の中で暮らしているようなわたしの目を時々世界に向けさせてくれます。ギリシャは若者の失業率が50%だという話題を確かにわたしも今朝のテレビで見ました。でもかなさんに言われるまで改めて何かを考えることはありませんでした。11月14日ですか?地球の中の日本、見つけられませんでした。以前、読んだ覚えはあるのですが。これからも刺激を与えてくださいね。ときには喝も入れてください。

  2. えみさん
    ありがとうございます。日付が違いました。
    11月4日
    地球の中の日本
    です。
    1929年世界恐慌時、日本は関東大震災や津波直後の直中で、唯一の輸出がストップしどん底を味わったそうです。
    父が 子供の頃から私に株から経済…語ってきましたので、専攻しなかったものの、政治経済は常に眺めています。
    渡嘉敷島の風景や徒然を更新していますが、地球の問題は渡嘉敷島環境と直結なんですね^^。
    政治は国家を造ります。若者の未来・雇用問題・じさつ者数(漢字で書くと更新不可になります)。
    国民が選んだ政治家は、貶し合い政界を、さらけ出しています。
    今迄の政治家が築いた日本だという事を、責任から外せません。
    1人1人の国民が意識を向けていれば、今日に至らなかった筈です。
    日本の国債は何をしているのか。
    時々関心を持ってもらいたくて、更新していきます。徒然に…

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