兄弟の亀が 死んでしまった日。
何も知らず無心に 餌をねだる3匹の子亀に 名前がつきました。
ミルク・黒・プースケ
アッちゃんには ご機嫌な とびっきりの名前です。
自分は食べずに 好物のお刺身を ミルクと黒とプースケにあげました。
次の日の事です。琉球大学の生物学の先生が 偶然 渡嘉敷島に遊びにきたのです。
なんと! 亀は 藻を食べる事が わかりました(ガッテン)。
アッちゃんは 潮がひくと海藻 探しです。
こうして 3匹の亀は スクスクと育ちました。
アッちゃんの子供 まだ小さな ゆうたとけんたは 浜の近くで 亀と一緒に毎日遊びました。
こうして日が過ぎると やがて ミルクと黒とプースケは すっかり大きくなりました。
体長25cm位なら 外敵から襲われる心配はないと 先生に教わっていました。
海へ帰す日が きたのです。
3匹とも 別れを惜しむように 可愛いカラダを揺すりながら やがて遠くに消えてゆきました。
・・・・それから数年の内 あちこちで 亀の目撃情報が入ってくるようになりました。
まるで 僕はここだよ。と言わんばかりに 近寄ってくるそうです。
ミルクと黒とプースケのような気がしませんか^^
アッちゃんは 今 金城園芸のおじさん(島むん・ヨウちゃんのご主人)です。
国吉の屋号も金城(かなぐすく)お爺ちゃん同士 従兄弟です。
今晩わ


毎日暑いです

お疲れ様です
とアッちゃんの実話
心温まります
だから渡嘉敷島には


多いの
亀の恩返し
やね

福ちゃん
素敵な実話でしょ^^