ケラマツツジ満開



陽光をうけて 照山のケラマツツジが 満開に笑っています。
沖縄のツツジは ケラマ(渡嘉敷島)から発祥しました。
ですから和名で 『ケラマツツジ』と呼ばれているんですよ^^。
日本には1500年代 琉球列島のケラマツツジが鹿児島から広がっていきました。
やがてモチツツジ・キシツツジなどの交配種の ヒラドツツジが 長崎県平戸で広がりました。
名前の由来は 次々に花が咲く「続き咲」説と 花が筒のような形になっている「筒咲」からきた説があります。
今では 沖縄にもケラマツツジ・ヒラドツツジが主流となって 春を華やかに彩っています。
とにもかくにも 本場のケラマツツジが渡嘉敷島の照山に 道すがら 頂上まで紅く美しく 咲誇り 遠くアハレンの海を見渡しています。
2月から4月までがシーズンですが 今年は暖冬で 今が盛りですよ(*^-^)b。

「ケラマツツジ満開」への2件のフィードバック

  1. ツツジのルーツは渡嘉敷島だったとは驚きです。ツツジの名前の由来も興味深いです。ケラマツツジ、本当に華やかできれいですね。

  2. えみさん
    ケラマツツジが和名なので、ケラマ諸島がツツジの島だったそうです。
    各地で咲きほこる時期ですよね^^
    渡嘉敷島のツツジは大きくて、長い間元気に咲いていますよ

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