田んぼのはぜ道

とかしき港から アハレンビーチへ向う道は、左手に折れます。
人口約700名足らず
役場を越えて 真っ直ぐ進むと(一本道だけど)
やがて水田が広がるます。
水が豊かな“とかしき”
沖縄では珍しい 二期作なのです。
横にのびやかに広がり
故郷の風情が のどかに佇む 癒しの空間です。
港から ぼんやりとアハレンに向うのですが
この水田の景色から
一変に疲れが取れて
「あ〜 故郷がここにある〜」と叫んでしまいます。
大好きな景色です。
さて出発
前方に山々が聳え
初“とかしき”の人は ギクリとする場所です。
車でパピューと「野越え山越え 海はどこ〜」と
期待を膨らます気分とは別物です。
歩いてみよう“派”は
愕然・不安・引き返しと躊躇する場所
ところが2度3度の来島派は
ゆとりというか 山の上から海を望むと 悠然・無敵をご承知
のどけさ漂う水田の風情を抜けて
足取り軽く 春をゆったり感じながら
やがて 草むらの中に いる 山羊や鳥の鳴き声を楽しみ
山道に咲く ハイビスカス ケラマツツジを
眺め イザ 山に!
といっても160m越す山ではなく
迂回道を厳しく感じても 私でも歩ける山
登りきると 平坦に続くの道すがら
児童文学者の“灰谷 健次郎”さんのお家が右手に建っています。
かくして50m前進
そこは 西海岸が望める 絶景スポット
山登りの疲れが パーっと消えてしまう
晴れやかな 美しい景色です。
そうそう島の景色は
明るいのです
空と海 山 どれも明るく 鮮やかな配色で
海よし 山よし 空気よし
一度 歩いてみて下さいね(o^-‘)b

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