南の島のカメハメハ


太陽王国で暮していると 冬のちょっとした北風でも 冷え々と感じるようになるものです。
夏の太陽光線が空気を支配すると 躰は連鎖反応のように
暑さボケで緊張感がビロ〜ンとふやけ 脳神経がボワ〜ンと膨張します。
かくして ちょっとの事には動じない
動じれない
“フ〜〜。気にしなくていいんじゃないのぅ”
グタ〜っとした躰に 脳が“シムサ”(いいよ)と指令を出します。
そんなもんだから 気温が20゜を切った途端に 寒いと躰が萎縮します。
ワタシだけかと思っていたら 北海道や福島からきた仲間も 今では上着を着てしっかりガードしています。
他府県から 移住して一年目は 暖かい冬。
しかし2年目になると 冬は案外寒い。
3年目から 冬の北風 ブルブル〜。
そんな雲日が 晴天に変ると 空気は早速 太陽エネルギーを吸収して
ボワ〜と粒子を拡張するかのように 脳が暑いといいだします。
なんてったって 南の島なのです。

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