「キジムナ〜」のご挨拶

僕「キジムナー」っていいます。
ガジュマルの木に住む妖精です。
エッ。木しか見えない?
あ〜あ。。僕は、ズウ〜と昔からガジュマルの木に住む、民話の主人公なんだから見つけてほしいな。
人によってわね。僕を赤毛のおかっぱだとか、赤ら顔の小僧とか、はたまた緑色に透き通った子供とか言ったりするんだよ。
もう一度よ〜く見て。見えないの?
それなら空想の世界の生き物にされちゃうじゃん(-“-;)
僕等は三線や太鼓が大好きだよ。
村で演奏会があると、いつも屋根や木の上で踊ってるんだ。
オバアも好きだよ。でもさ、見つかったらカメーカメー攻撃にあうからね。
時々後ろからオンブだけしてもらうんだい。
国吉のオジイは僕等と遊んだって酔っぱらうと言ってたね。いつもグテグテに酔っちゃうからさ、僕と向き合っているのに「アンタ、キジムナー知ってるかい?」だったからね。
僕がキジムナーダっちゅうのに。
僕等は子供の仲間だよ。
エッ見えてきた!
ハハン♪今度浜辺のガジュマルの木に遊びにきてね。(^^)

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