渡ってみたかった 動き続ける島『北大東』
沖縄の遥か最東へと ひとっ飛び
那覇から琉球エアーコミュニターに乗って→南大東島
→北大東島に着きました。
約4800万年前
ニューギニア近辺の火山島だったものが 噴火して沈み。
海底で(約600万年経)サンゴ礁を堆積して
今から4200万年前に 隆起すると 流動をし続けながら今日に至る 北大東島です。
フィリピン海プレートにのって サンゴ礁を堆積しながら 現在の位置まで 流動し
現在でも 1年に 3cmずつ移動しているそうです。
海面から岩壁が突起していて 水深1000m以上
フェリーから クレーンで荷物が 降りてきます。
と ここまでの知識が 私の頭にある 島のイメージでした。
案内された 北大東島は きちんと区画整理された 広大なサトウキビ畑とジャガイモ畑の他
民家 福祉会館 村役場 公園 大型農協 が すっきりと綺麗に 建ち並んでいます。
なんといっても 広大な平地に 一面に広がる大空
なんだか 映画のロケーション現場にいるような
のびやかな風景に ゆるゆると 緊張がほどけていきます。
本場の大東寿司 ジャガイモを練り込んだ蕎麦
勿論 いただきましたよ^^。
立派な美しい琉球松 大きな月桃の葉
豊かな 資源がいっぱいです。
なんてったって
太平洋の真ん中で 大物釣りができる フィッシングパラダイス
ロマンのある島です。
充実した1泊2日
人 自然 出会いに深く感謝して 帰途につきました。