58号線ルートビアじゃなかったルート辿り



今日は 人に聴かれたので 58号線について調べてみました。
沖縄の一番大きな国道 58号線の起点は 鹿児島市から繋がっているんです。
終点が那覇の明治橋。
凄くない! 海を越える国道。
途中に種子島・奄美大島を経て(勿論、各島でも一番大きな国道です) 海上区間が長い国道で 繋がっているなんて…ヒュ〜。
そういえば 南西諸島と地図にあるけど
南西諸島も 種子島・屋久島 (大隅諸島・トカラ列島)
そして沖縄本島から宮古・八重山・あの尖閣諸島も…大東諸島まで含めて 南西諸島というんですね。
かつて琉球王国は 4つの領域でした。
王府のある沖縄本島を中心に 宮古・八重山・奄美。
それが 第二次世界大戦の後に 奄美が本土に返還されて 鹿児島県になったんです。
だから奄美大島は 沖縄の文化が濃く継承されているんです。
歴史って もっと掘り下げていくと ワクワクしてきますね^^

「58号線ルートビアじゃなかったルート辿り」への2件のフィードバック

  1. 昨日は沖縄返還の日でした。せめて一年に一度は先の戦争が沖縄に強いた苦難について考えてみないといけないと思っています。奄美や与論がどうして鹿児島県なのか知らない人もたくさんいるでしょう。歴史を学ぶということは意義深いことだと今ならわかります。学生のころはひたすら退屈で眠かったけれど。

  2. えみさん
    渡嘉敷も第二次世界大戦で色々な事がありました。沖縄の慰霊の日は来月6月23日ですが、渡嘉敷は3ヶ月前、3月が慰霊の日でした。1945年、様々な歴史を経てきました。とはいえ、時の流れや進歩が早くて次世代のこれからは、沖縄も内地も同じようです^^。
    命や自然界の恵みに感謝して、一歩ずつ踏みしめて生きていきたいです。

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