


渡嘉敷島アハレン区で仲原のスミさん(84歳)の年祝いをしています。
以前から3日になると生まれ年のお祝いは、無病息災を願って 祝う風習がありました。(トゥシビー)
もともとは生まれ年は 厄年として、災難を無事に切り抜けられるように願立てをして、一年は慎むことを心がけます。
ところが近年は 寿命も若さもグンとのびた為、60歳や72歳の長生きを祝す壇上祝いは、遠慮するヤングシルバー世代の意識が変わってきました。
お正月は家族旅行などして内祝いを楽しむ 傾向が出てきています。
世の流れですね。古き風習も 豊かな食文化の波に略式傾向にあります。
ともあれ 今日は仲原スミさんの自宅で、集まってくる皆とご馳走やカチャーシで パーランクーをたたきながらお祝いしています。
PS・何枚も写しました。スミさんは目を開けています(*^-^)b