渡嘉敷島の過ごし方



那覇が いつの間にか、月単位で 新しい物に変身を繰り返す街に なりました。
半年前にあった郵便局が 保育園に…数か月前、駐車場だった広場が ビルに…まるで東京のようです。
コンビニに並ぶ食品は ふんだん。パッケージのうったえかけは、目を見張るクオリティの高さ。
都会に暮らす人も同じ、外装ラッピング(変身)実に美しくなりました。
ところが、渡嘉敷島にいらっしゃると スルスルと楽〜になって、リラックス。
Tシャツに 島ゾーリ。お帰りの その時まで、曜日も時間も 気にならなくなります。
アハレンair。忘れていた望郷、素の自分になるからです。
時々、旅行慣れしていないお客様は、島で何ができるの? 名所はないの?と ひたすら 空いた時間を埋めようとされます。
なにもありません。
海と大きな空と 走る風
耳を澄ませば 波・木々・小鳥の囁きだけ
なにもありません。
求めるのは、何でも揃うリゾートか どうぞ都会でされてください。
目に見えない 質感。どうぞ 感性を休めて頂きたいのです。
海と風と空 深い深い山
ゆっくり ぼ〜っと お過ごしくださいませ。

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