沖縄 屋号と名字の由来


今日は名前の由来についてお話します。
沖縄の名字で多いのは 比嘉 金城 大城等 があります。
この名字のおよそ9割は 地名に由来しています。
ルーツを辿っていくと 琉球王国時代に 士族に与えられた 領地の名前がもとになります。
昔は 行政区分の大きいほうから間切
村があり 領主や官史が置かれていました。
その地名を冠したころから名字が決まったようです。
小高い岬に挟まれた入り江に 島袋という地名がついて そこに王府の役人が赴任して島袋を名乗ったそうです。
具志川 屋嘉 金武 という地名もあります。
また 沖縄では時代の移り変わりに 数多い同じ姓を変更して 家主の好きな姓に変更できました。
ですので 旧姓を屋号といいます。
国吉の家号は金城(かなぐすく)なんですよ^^。

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