
昨夜は 渡嘉敷村商工会主催の(食物アレルギー対応食)についての勉強会に行ってきました。
沖縄県産業振興公社のお力を得て 講師をお呼びし、知ってるようで 今1不安だった内容です。
(卵・乳製品・小麦・そば・落花生・大豆・ゴマ・ナッツ類・エビ・カニ)
除去対象10品目以外の食材(例えばジャガイモ)を 混入させずに お料理を作るには…
調味料の加工食品にも含まれている危険性を 見落とさないように。
また、ダニやハウスダストに敏感なお客様への、入念な清掃や排気の対処等…
渡嘉敷島に来島されるお客様は 皆が皆、海水に濡れたり、砂混じりでも気にならないという、私のような人ばかりではありませんね(__;)。
記憶に まだ新しい アナフィラキシーショックで呼吸困難に至った事例も色々あるし。
地域医療との連携や 常に受け入れ側の緊張感が必要な時代ですね。
修学旅行には必ず食物アレルギーの生徒さんがいます。
発症を 未然に防ぐサービスをご提供する必然が出てきます。
だからといって、安全を保証するものではないけど、対策の一歩になるのだなぁ。と昨日はとっても勉強になりました。
宿や野外活動スタッフは、アレルギー専門家や医療従事者ではありません
。
だけど、知らないで過ごす訳にはいきません。
ふ〜。観光業者皆で頑張らなくちゃ。