慶良間地域エコツーリズム推進協議会



環境省の方々や 安田自然保護企画官が渡嘉敷島にいらして 慶良間エコツーリズム推進協議会準備委員会を開催しています。
サンゴ礁の自然環境を保全する為 環境保全活動共通ルール作りです。
泊まり込みで 座間味 阿嘉 ゲルマからも多数御出席頂き 慶良間諸島(ケラマ)が 一つとなって
法第9条第1項4号の規定に基づき 市町村の条例で 禁止行為を定めます。
特定自然観光資源が多数の観光旅行者 その他の者の活動により 著しく損なわれるおそれがあると認めるときは、 その特定自然観光資源が所在する区域への 立ち入りについて制限することができると定められています。
●理念
ケラマは世界に誇れる自然環境を有し、特に海域に広がるサンゴ礁は、透明度も高く 美しく 沖縄海岸国定公園の指定をうけ、海中公園地区においてはラムサール条約による重要湿地帯としての登録をうけています。
そして この豊かな自然は人々の暮らしと密接につながり、島の文化を育み 歴史を積み重ねる慶良間の礎となっているのです。
渡嘉敷村、座間味村 両村エコツーリズム推進協議会では、この慶良間において、自然や文化、歴史が持続されるからこそ 生活や事業などが成り立ち、人が活動し続けられるのだと考えます。
この環境を次代にまで残していくことが 非常に大切なことであり、その為には環境が持続可能に活用される地域づくりでなければならないと認識するのです。
将来の地球環境の持続的な発展につながり、環境を未来に引き継いでいくことになります。
間もなく 全国で初めてのエコツーリズム推進法案が 島人の意識に基ずき 着実に成り立ちつつあります。
島に遊びにいらして下さる皆様の ご一緒のご協力を 心から宜しくお願い申し上げます。

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