座間味島の青年



座間味村の青年会メンバー約20人が 渡嘉敷島に 集まりました。
2つの島の間に ケラマ海峡が流れているだけで 直ぐ渡れる距離なのに  お互い日常に終われてきました。
思い起こせば 30年前迄は 草野球を通して 熱いケラマの友情があって 大会後は国吉のビアガーデンで飲み語り
アハレン港から お互いの別れを 惜しんで 見えなくなるまで 手を振っていきたものです。
同じ境遇の経営者になった 2世代青年
今回は サッカーをして 夜は 飲み語り
盛り上がって 遠ざかっていた『絆』を深めました。
私の年代は ラムサール条約を基軸に ケラマ保全連合を 立ち上げた数年前から 再びコミュニケーションがスタートしたものの
昔と違って 仕事やプライベートに打ちすぎていくのが実状で 島を渡っての交流が なかなか時間がとれないままです。
共通の環境で 同じ変化が沖縄中に広まりました。
沖縄タイムが 今や死語になっています。
今回も 2時まで呑んで 朝食には全員揃っています。
嘗て 先輩の時代は 夜通し呑む人 朝食は気分次第 時間通りなど なかなか ありませんでした。
今は 会合なども殆ど遅刻がありません。
たまに5〜6分遅れて 席につくのは私^^;(ここは何処?)
とにかく 沖縄は 良くも悪くも 『時間管理』と共に 変化してきました^^。

「座間味島の青年」への2件のフィードバック

  1. いいお話ですね。お互い忙しいから年に何度も、というわけにはいかないでしょうけど…。

  2. えみさん
    そうなんです。灯台下暗しですね^^。
    観光業務とそれぞれの島の行事、家庭と地域。昔と違って、今はなかなか大変だと思います。
    青年達よナイスファイト!です。

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