今日の勝手なブツブツ



デフレ
物が溢れる飽食の時代…同時に失っていく 我慢する心
何でも手に入る…感謝の気持ちを忘れてきた子供達
沖縄では 中学年の暴力事故が続きました。
猛スピードで大都市になった環境は あっという間に 大切なものをなくし始めている気がします。
昔 そう遠くはない昔
買ってほしくても 物がなく
食べたくても 物がなく
両親が与えてくれる物は たとえ粗末でも 価値があって 嬉しくて感謝し 我慢も当たり前にしてきたのに
失いつつある“ありがたい”と思う喜び。感謝の心。
“我慢”の“力”には 努力と喜びが実るのに
お金があれば 全てが手に入るという 近代社会になっても尚弱肉強食が ままあります。 
物が溢れても 常に満たされない心。 
昔より遥かに豊かになったのに 軽々と殺人が起きるなんて
視覚 聴覚 味覚が満杯になった引き換えに “情”が希薄になってしまったように思えます。
無感覚になってきた 感性
わかっていても ブレーキがきかない 今世紀
政界では 我の張り合いと 足の引っ張り合い
新政権が挙げるマニュフェストへの努力評価より 総理の生い立ちへの追随
大人の世界でも 贅沢を保持した個々水準では 人を崇める気持ちが壊れ 
飽くなき嫉妬や歪みが 頭角潰しを起こす今世紀
昔 そう遠くはない昔
ガキ大将のやる事は 悪質な虐めとは違う カラッとした根のないものでした。
教師や両親には 威厳があり敬い 統制があったのに 
個々の自由が優先する 自愛型
長期政権が長い間 日本を導いて 今ある社会を創りました。
国の形成環境は これからも国民の体質となっていくのでしょう。
考えてみれば 長きに渡った 国家のツケは 政権が変わったばかりの1年未満で改善できる訳がなく
早期に処置しようとすると 矛盾が生じるようです。
マニュフェストに掲げた数々を 短期間で形にするのはどんなものか
矛先は 嘗てのツケに他ならない事を 架空国債で景気復興を望んでいたら
次世代は どうなっていたでしょう。
強気の精神 人を抹殺してまで得ようとする自欲
その醜態が“戦争”ではないでしょうか。
ノーベル平和賞の真髄は どんなものでしょう。

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