

島の友人から 太く大きな大根を 頂きました。
カガンジデークニ(鏡水大根)といって 発祥地は小禄のようです。
昔は 那覇港や自衛隊那覇基地周辺を 中心に栽培していたものです。
沖縄戦の後 生産が途絶えていたのが 京野菜のように 地域で 古くから栽培されてきた
土地の伝統野菜を 見直す 動きが 全国的に高まるなか 2006年から カガンジデークニが 復活しました。
現在、小禄は都市化が進んだ為 豊見城(とみしろ)で 耕しているようです。
まるで ラグビーボール
絵本で、エンヤコラと 皆で引っこ抜く、童話の大カブの お話を連想させませんか^^。
私の足に似た大根を ゴンと半分に切ると ドシッと大根肌が 顔を出しました。
半分 お裾分けして頂きました。
さぁ、おでんでも 作って カガンジデークニの味を 噛みしめてみたいと思います。
A様 ありがとうございます。