アハリッコ童話お話大会



9月18日
渡嘉敷島のアハレン小学校で 『童話お話大会』が ありました。
1年〜6年生までの代表の生徒が、姿勢正しく 並んでいました。
身振りをつけながら 暗記した童話を カラダいっぱい 大きな声で 表現します。
みんな 一生懸命で 途中で詰まってしまっても、必死に 踏ん張って 朗読を続ける姿が 可愛くてしかたありません。
感心したのは 全員のカツレツが しっかりしていたことです。
舌足らずだった自分の小さな頃とは 大違い
1人1人、頑張ってる姿が 愛らしくて 甲乙つけがたいものでした。
都市部の大きな学校では
 人前に出て このような舞台度胸や しっかりと暗記するチャンスは
少ないと思います。
小さなアハリッコの姿が お父さんお母さんに 反射して 会場が真剣です。
父兄代表のお父さんが 開会と 締めくくりの 素敵な挨拶をした時は
微笑ましく子供達を 観察する余裕が 消えて
我が子が 初舞台で スピーチするような(気持ちがタイムスリップして) 子供の頃の 感動と同じになって
私の方が 1人緊張して 心臓が コチコチになってしまいました。
立派に成長した お父さんの姿に 胸がいっぱいで 嬉しくて涙が出ました。
小さな頃から 見ている島の子は 大人になっても 我が子のように 大切です。
島の関わり 大きな意味で 家族なんです。
事情があって、いつも忙しく 自分の子供には、1度も参加する事が できませんでしたが
今回 拝聴できる機会が出来て 感動した1日でした。

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