古くから家の守り神として、2匹のシーサー(獅子)が門柱や赤瓦の上に座っています。
15世記以降、中国から渡ってきた魔除けの置物です。
17世記から19世記にかけて沖縄本島では、村の入り口や高台などに、石の獅子が造られたんですよ。
分布は北部に5村、中部に10村、南部に46村。
離島では殆ど見れませんが、人の心理は皆同じ(´〜`;)。
こと魔除けとなると縁起を担ぎますよね。
戦後、家々の屋根の上に姿を見せるようになりました。
ただ八重山諸島や宮古では、殆どみかけないのが不思議です。
しかし復帰後は、家の主張にも近代化が進みました。
最近ではリニューアルする度、新築の家から少しずつ姿を消しているのが現状です。
その代わり、今ではお土産品の人気者。
姿・形が自由な遊び心満載になったんです。^^
シーサーは、沖縄の陽気な姿見。
沖縄の楽しさを伝える置物に、変わりつつあります。
今にも動き出しそうでしょ。
かなさん!!今月お世話になりたいです☆
イロイロ教えてください♪
ごめんなさい。みかちゃんTBP-Xの会合で今戻りました。直ぐ連絡します。待っててね。