古きと新しきの境で


今 スローに沖縄が 変わりつつあります。
旧暦の行事も 少しずつ 人の姿がマバラになってきました。
お正月、お彼岸、浜下り、お盆等々
少し前なら 遠地から身内が集まるのが当然でした。
都会と同じ現象が起きているのです。
都心に出た若者が お盆に戻らなくなってきたり
沖縄でも 行事を遂行する お年寄りの数がめっきり減りました。
以前 浜下りは60代のあんまー(お母さん)が 迫力満点のパワーで
大勢で 賑やかに参加していました。
最近は めっきり減っています。
逆に沖縄に憧れてきた島ナイチャーがバラバラと加わっています。
確実に 昔ながらの慣わしが 形を変えてきました。
時代の流れと共に 沖縄タイムも 死語となりつつあります。
飲み会での遅刻は 許されるものの 後は沖縄タイムでは 許されません。
ああ 恐ろしや。恐ろしや。

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